またポルシェのお話ではないんですが。。。
ひと月ほど前から、ネット上に写真やCGイラストが登場するようになってきました。
2+2のシート・レイアウトであるらしいことなどから、「Europa」と明記されているもののほかに「Europa?」と留保付きのものもあります。ちなみに、ロータスのサイトによれば、スペルの最後は「e」ではなく「a」が正しいんですね。
この角度だと、996ターボとカレラGTを足したような感じがしないですか?シルバー・ボディであることが、なおのことそう錯覚させるのかもしれません。でも、結果的に洗練されてスマートなデザインに仕上がっていると思います。
こうして見ると、今度は随分印象も違ってきますね。バンパーは偽装されていますが、ボンネットが盆地のようにヘコんだ感じなど、近年のロータスらしいアイコンが取り入れられているのがわかります。
ちなみに、リアビューはこんな感じになっています。TVR風にも見えますね。
ロータス・ヨーロッパといえば、子供の頃にはエキゾチックなスーパーカーの象徴のような存在の一つでした。一方では、実物の小ささに驚いたりもしたものです。
30年以上が経って、あの特徴的なリアの意匠はなくなっても、本当に復活ヨーロッパ!となればそれなりに感慨深いものがありますね。。。