最近はめっきり家でゆっくり音楽を聴くこともなくなってしまいました。どちらかといえば、やはりクルマの中で聴く機会の方が圧倒的です。
それでも、音楽に包まれていたい。そういう想いです。。。
玄関で出迎えてくれるレーニ(Guido Reni)『聖セシリア(Santa Cecilia)』。写真では見にくいですが、古楽バイオリンを手にした音楽の守護聖人。その名を冠したセント・チェチーリア音楽院とその管弦楽団が、イタリアはローマにあります。
階段を彩ってくれるオペラのポスターたち(絵葉書)。一番手前には、もちろんGiacomo Pucciniの『ボエム(La Boheme)』です(笑)
ウィーンを代表する芸術家クリムト(Gustav Klimt)『ミュージックⅠ(Die Musik)』は、食事とは無関係ですがダイニングを見下ろしながら竪琴を奏でてくれます。
そして、ボクのとっておきは、リビングの隅っこに飾ったブーグロー(
Adolphe William Bouguereau)『天使の歌(Song of the Angels)』です。音楽をテーマとしたので、この主題ではまだそうでもないですが、彼の描く世界の甘美なことといったらありません。
とまれ、今夜は、我が家にささやかな温かみを与えてくれる絵たち(他にもまだ少しありますが)を紹介してみました。。。